Qumuloとは?
Qumuloは大規模なファイルシステムを提供するクラウドネイティブのソフトウェアベンダー
エンタープライズファイルデータを大規模かつどのロケーションでも構築可能
非構造化の複雑なデータ管理をQumuloソリューションで解決!
こんな課題を解決
01
閉塞感
ビジネスはダイナミックであり、データソースは常に進化しているため新しいビジネスに迅速に対応し、適応できる必要がある。
02
コストと複雑性
「より少ないものでより多くのことを行う」必要があり、現在のソリューションを拡張するにはコストがかかりすぎ、維持するためにリソースを大量に消費し、自動化して簡単にする必要がある。
03
目に見えないデータ
キャパシティとコストを管理し、何が起こったかを把握し、ツリーウォークに際限なく時間を費やすことなく、素早く復旧できるようにする必要がある。
04
データ活用の必要性
データはホットで非常に活発になっており、最終用途では急速な変換および移動を求められており、データを保存して放っておくだけではありません。
05
品質の悪いカスタマーサポート
問題が発生した際に迅速な回答が必要になる場合、トラブルチケット発行と回避策の提供までに、ベンダーと共同作業するのにストレスが溜まることがある。
05
ハイブリッド環境
「クラウドへの移行」の指示を出しているが、実行するための最適な方法が分かっておらず、レガシーとクラウドネイティブの混在を管理する必要があり、オンプレミスを維持する必要がある。
製品概要
Qumulo プロダクト概要
多様なデータ管理ニーズへの対応
- ストレージサイロ化の解消

単一アクセスポイントの提供
- (マルチプロトコル&クライアントにも対応)
スケールアウトによる高い拡張性
- (容量、ファイル数の制約から解放)

スモールスタートも可能で増設時も性能劣化せずに容量追加可能
小さく始めることで初期投資を抑制 / 最小4ノードから

Qumulo が実現可能なこと

シンプルな管理
- 統合された分析と、真の可視性を提供する最新のユーザーインタフェースを備えた、単一の使いやすいファイルデータ管理とストレージシステム
オール NVMe によるパフォーマンスの強化
- Supermicro のオールNVMeプラットフォームで、パフォーマンスと容量を最適化チューニング
リアルタイム分析によるリアルな可視化
- ディレクトリ/ファイルレベルのリアルタイムビューを使用してファイルシステム全体のパフォーマンス、容量、使用状況を監視し、リソース管理を簡素化、コスト削減
- 経済的な価格で高性能を実現するように設計
- 1Uサーバー筐体の設置面積で、データセンターのスペースを節約
設置面積、消費電力、冷却コストを削減 - グリーンITイニシアチブをサポート
- Qumulo が提供するワールドクラスのサポート
高性能、省スペース
オールNVMeシステムは、非常に高速な読み取り/書き込み速度と、比類のないスループットを実現し、最も高度な性能要件をサポート。 1UのSupermicroシステムはノードごとに30TBから153TBまでの拡張性で様々な容量を提供し、密度の最大化、電力と冷却にかかるコストを削減することで、ストレージの TCOを削減。Qumuloの高度な分散ファイルシステムは、対称的にスケーリングされた容量とパフォーマンスを可能にし、頻繁なツリーウォークすることなくリアルタイムのデータ可視化とパフォーマンス監視を提供。Qumuloは、業界で最も効率的なファイルシステムによって、使用可能なストレージスペースを100%活用する使用可能な最大容量を提供。
選択の自由
Qumuloは、プラットフォームの柔軟性を考慮して設計されています。 Qumulo のお客様は、さまざまなパフォーマンスレベルのハードウェアを幅広く選択できるため、コスト削減ができます。Qumulo のソフトウェア アーキテクチャは、Supermicro や、その他パートナーが提供する標準ハードウェア上で動作します。最新の Supermicro ストレージノードや、他のベンダーのハードウェア、古いハードウェアなどを、クラスター内で混在させることができるため、Qumulo のお客様は、最新ハードウェアの拡張機能を活用しながら、インフラストラクチャへの投資を最大限に活用できます。
Qumulo ソリューションの特長
01
根本的にシンプルなアーキテクチャ
エンタープライズファイルデータを大規模かつどこでも管理する新たな方法

・シングルネームスペースでダイナミックにスケーリングすることで、オンプレミスとクラウドセキュアに保存
・リアルタイムの可視性と予測的なデータキャッシングでデータを容易に管理
・包括的なAPIを利用して自動化されたワークフローとアプリケーションを構築
02
コストパフォーマンス
無駄なく使える実効容量
90%+ を性能劣化なく利用可能、「実効容量80%をベースにサイジング」といった過剰なサーバー投資が不要

効率的なファイル格納
導入後に判明する隠れたコスト(無駄な容量消費)を極小化

03
見える化
無駄なく使える実効容量
90%+ を性能劣化なく利用可能、過剰なサーバー投資が不要

・ストレージデータ管理の合理化
・正確なキャパシティプランニング
・過去72時間、30日、52週間のデータ可視化
↓
利用者に対して、不要ファイルを削除してもらうように促すといった対応が可能
お客様が所有される既存可視化ツールとの統合
Elastic Searchとの統合例

・APIを介して、Qumuloが保持するメタデータを収集
・アクセスログ
・ユーザー、グループ毎の容量消費
↓
専用ソフト不要で、ストレージに対するアクティビティや利用傾向をより詳細に把握することが可能
04
サポート
Qumulo Careによる優れたカスタマーエクスペリエンス
常に高いNPSスコアを獲得、運用コストの軽減に貢献

クラウド監視
使用状況をクラウド上で安全にモニタリングし、プロアクティブなサポートケアを提供します
Slack専用チャネル
Slackでサポートエンジニアと直接やりとりが可能、待ち時間を短縮できます
豊富なナレッジベース
オンラインナレッジベースへの自動アクセス、データ分析の傾向による使用状況の把握が可能です

製品の活用例









製品の活用例
All-NVMe | Hybrid-NVMe | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Performance Class | Active License | General Purpose License | |||||||
Model | Supermicro A+ WIO 1114S-WN10RT All-NVMe 30TB | Supermicro A+ WIO 1114S-WN10RT All-NVMe 76TB | Supermicro A+ WIO 1114S-WN10RT All-NVMe 153TB | Supermicro A+ ASG-1014S 96TB | Supermicro A+ ASG-1014S 216TB | Supermicro A+ ASG-1014S 240TB | Supermicro A+ ASG-1014S 96TB | Supermicro A+ ASG-1014S 216TB | Supermicro A+ ASG-1014S 240TB |
Form Factor | 1U | ||||||||
Node Raw Capacity | 30 TB | 76TB | 153TB | 96TB | 216TB | 240TB | 96TB | 216TB | 240TB |
Usable Max Capacity (100 node cluster) | 2.2 PB | 5.7 PB | 11.4 PB | 9.6 PB | 21.6 PB | 24 PB | 9.6 PB | 21.6 PB | 24 PB |
NVMe Drives | 8 x 3.84 TB | 10 x 7.68 TB | 10 x 15.36 TB | 4 x 960 GB NVMe | 4 x 1.92 TB NVMe | 4 x 960 GB NVMe | 4 x 1.92 TB NVMe | ||
HDD | N/A | 12 x 8 TB | 12 x 18 TB | 12 x 20 TB | 12 x 8 TB | 12 x 18 TB | 12 x 20 TB | ||
Networking Option 1 | 4 × 100 GbE (2 × Mellanox ConnectX-6) | 2 × 100 GbE (1 × Mellanox ConnectX-6) | 2 × 25 GbE (1 × Mellanox ConnectX-4 Lx NIC) | ||||||
Networking Option 2 | 4 x 100 GbE (2 × AOC-S100G-B2C-O) | 2 × 100 GbE (1 × AOC-S100G-B2C-O) | 2 × 25 GbE (1 × AOC-S25G-B2S-O) | ||||||
CPU | AMD EPYC 24-core Processor | AMD EPYC 8-Core Processor | |||||||
Memory | 128GB | 96GB |
製品のよくある質問
VMwareなどの仮想化製品のストレージとして利用することはできますか?
現時点(2023年9月末)において未サポートです。
クラウドでQumuloを利用することはできますか?
AWSではEC2インスタンスとEBSで構成することで利用することができます。Microsoft Azureについてはサービスとして利用できますので、自社で構築する必要はございません。各社のMarketplaceからご利用可能です。